トークライブで私の作品を朗読していただきました。
この8月、お友達のジュリアンさんに新百合ヶ丘のイベントにお誘いいただいたとき、
最初の、女の子の作文を読むはるかさんの癒しボイスを聞いて、
早々に涙してしまった私でした・・・
この時、終わってからお話をさせていただいた時に、
11月のこのライブにお誘いいただいたのです。
このご縁に、心から感謝です。
はるかさんのトークライブでは、
大人気の即興ストーリー『お題ちょうだい』、
身体の深い疲れと心の痛みを緩和する「誘導瞑想」、
持ち込んだ作品をその場で読んでいただける『みんなの詩』がメインメニュー。
わたしは、はじめて聞いた時から、『みんなの詩』に心奪われ(笑)、
「はるかさんにわたしの作品を読んでもらいたい。読んでもらったら、どんな気持がするだろう」
その思いで胸がいっぱいでした。
この日のテーマ~自分を愛すること、赦すこと~
以来、それに似合うワンシーンがずーっと心に来ていたのですけど、
当日、お昼におそばを食べていたら、全部出てきて(笑)
それで急いで食べて帰って書き上げて、、、
プリンターがだめで
セブンイレブンに走って、
ダメで、
そのままUSBフォルダを持ったままあきらめてサロンに行ったら、
はるかさんに「・・・お待ちしていました」
と、言っていただいて(笑)
なんだか招かれているようで本当にうれしくて。
・・・理由を話したら、
関係者の方がパソコンを提供してくださり、
はるかさんが読めるようにしてくださいました。
ほんとうに、ありがとうございました。
そんな風にして願いがかなっている時間は、、
すごくすごく緊張してましたけど、
・・・それこそ夢のような時間でした。
その後の『お題ちょうだい』は、あまりの難題に泣きながらクリアしていくはるかさんを見て
すごい才能と思いながらも笑いがとまらなくて。
誘導瞑想では、
静かに静かに自分に還っていくことができました。
全シーンにわたって、澄み渡る音源ではるかさんの世界観をともに作り上げていらっしゃる
演奏者のきよらさんが、また、ユニークなセンスをお持ちの方だと気づかせてもいただき、
かなりワクワクいたしました(笑)。
ひとつ、面白かったのは、
作品の主人公を男性にするか女性にするかで迷ったのですが、
夜の部のその会場では、お客様は私を除いて全員男性だったことです。
私の作品について、聞かせていただいたご感想は、
宝物のように心に置いてあります。
書いたばかりのものをはるかさんに読んでいただいて、きよらさんに演奏をつけていただいて・・・
どんな感じだったかは、
まだ、言葉にできないものがありますが・・・
また、書こう、と思った、ええ、また、書きますね。
思えば、
このような場所にひとりで参加すること、
このような作品を書き上げること、
それをプロフェッショナルの方に皆さんの前で披露していただいたこと・・・等々、
すべて、
いっぱいいっぱい、
自分を赦した、赦してきたからなんだ、と感じているんです。
そう、いま、しみじみそれを・・・・
しあわせだと・・・
愛と感謝をこめて。
みずきしょうこ
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12月11日、鎌倉、くるくるさんで、朗読会を開催します。
ピンと来た方はご連絡をくださいませ。